にぎやかだけど、たった一人で〜人生が変わる、大富豪の33の教え〜

不動産投資の世界では有名な丸尾孝俊さん。
「神様はバリにいる」という堤真一さん主演の映画のモデルになったお方です。
不動産投資を始める方は読んでおいて損はないです。
丸尾さんの口調がそのまま書いてあるので、全部関西弁でした!
(関西弁の本を読み慣れてないから、違う言語読んでるみたいでしたが、普段本を読む時と違う脳のシナプスが動いていたような気がします。)
誤解を恐れずにざっくり言うと
斎藤一人さんの関西バージョン!
教えは似ている気がします。
本当に成功してる方のお言葉は、本質的には同じなのは、やはりそれが真実なのでしょう。
合間によしもとばななさんのエッセイが入ってるのですが、心に響く言葉がありました。
人間はたまにそういう「明日起きたくない」「すべてを捨てて逃げ出してしまいたい」と言うような気持ちにまっすぐ向き合って、1人で何とか乗り越えることをしないと、人生の階段を上がれない生き物なのだと思う。
出典:にぎやかだけどたった一人で よしもとばなな著
よしもとばななさんらしい口調がいいですよね。なんだかほっとします。
この本を読んだ時、まさにそんな試練があり、凹んでた気持ちが前向きになれました。
そして、不動産投資をするにあたって改めて認識したこと。
自分だけが得するのではなく、みんなが得する方法が結局一番!
この世の中はそういう風にできているのかな。
そうだといいな。