
暗号資産について理解を深めたところで、実際の買い方を解説していきましょう。

理解するには、実際取引してみるのが一番だよ!
どうやって暗号資産を買う?
暗号資産は、【暗号資産取引所】で購入します。まずは暗号資産取引所の口座を開設する必要があります。
金融庁に登録されている暗号資産取引所の中でもおすすめなのが、Coincheck。


- メールアドレス
- 電話番号(SMSを受信するため)
- 運転免許証、マイナンバーカードなどの本人確認資料
暗号資産取引の種類
暗号資産の取引方法には大きく分けて二種類あります。
- 販売所形式:それぞれの取引所で提示されている金額で購入する『販売所での購入』
- 取引所形式:売りたい人と買いたい人をマッチングする『板取引』
初めての暗号資産は『販売所形式』がオススメ。
提示金額は、手数料が上乗せされていますが、その場ですぐに購入できます。



空港の両替所のようなイメージです
購入価格と売却価格が提示されています。
- 購入価格:買う時の価格
- 売却価格:売る時の価格
この購入価格と売却価格の差を「スプレッド」といいます。
『取引所形式』は、売りたい人と買いたい人の金額が合致したら、売買できるしくみで、安く買いたい人と高く売りたい人(またはすぐに売りたい人)をマッチングするしくみです。オファーを出して、相手が承認したら購入できます。
こちらは短期間で売ったり買ったりして利益を出すデイトレーダーや投資家が主に利用する方法ですので、慣れてきてから挑戦してみるといいと思います。
取引所形式で暗号資産の売買ができる取引所3選
Coincheck
取り扱っている暗号資産の種類が日本最大級のコインチェック。インターフェースも見やすく、使いやすいと評判です。現在はセキュリティ強化に力を入れています。
bitFlyer(ビットフライヤー)
セキュリティ対策も万全で、利用者も多いbitFlyer。登録から開設まで10分あればできます。1円から取引可能なので、とりあえず暗号資産をやってみたい!という方にはオススメです。
bitbank(ビットバンク)
すでに暗号資産取引を経験している方は、手数料が低いbitbank(ビットバンク)がおすすめです。現在日本国内ではのライトコイン・リップルの板取引はbitbankのみとなっています。
まとめ
- 暗号資産は『暗号資産取引所』で購入できます
- 取引の種類は『販売所形式』と『取引所形式』があり、初心者には『販売所形式』がおすすめです
現在、世界情勢や各国の利上げなどで、暗号資産の金額も変動が大きいです。さまざまな情報が飛び交っていますが、正しい情報を仕入れて、ご自身で考えて判断しましょう。