今日は不動産投資を始めたきっかけについてお話したいと思います。
我が家の収入源は主にサラリーマンの夫の給料オンリーでした。
個人事業主としてスモールビジネスをしていた私(妻)の収入は波があり、稼いだお金は自己投資としてセミナーを受けたり、お客様に還元したり、設備をグレードアップしたりと、ほぼ全て使い切っていました。
そんな頃、5歳の娘が「将来お医者さんになりたい」と言い出したのです。
娘の知能指数云々は置いておいて、最初に頭に浮かんだのは「我が家の財政状況で医学部に入れられるのか?」でした。
親として、子どもの夢を叶えてあげたい気持ちはもちろんですが、お金が足りなくて学校に通わせてあげられないなんて、なんとも情けない気持ちになりました。収入を増やすしかないな〜考え始めたのはそれがきっかけです。
それから「そもそも医者を目指すにはどういう教育がいいのか」と、図書館で教育関連の本を探していた時に、ふと「ロバートキヨサキ」の本が目に留まりました。
【金持ち父さんの子供はみんな天才】

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んだのはもう10年以上前だけど、今ならその本質がわかる気がする!!と
もう一度読んでみました。この本は、子供の数学的能力とは関係ありませんでしたが、それより人生において重要な根本的なことが書かれていて、とても勉強になりました。
お金に対する親の心構えは子供に影響する
お金のことはなぜかタブーとされている節があり、学校ではお金の授業なんてありませんし、夫婦でお金について話し合うのもすこし躊躇いがあったりしますよね。でも結局今の社会で健全に生活していく上で、お金は必要なわけですから、それを冷静に見つめて、自分自身のお金の使い方を見直して親がちゃんと勉強しないといけないな、と気づかされたわけです。
貯金して、節約して自分のために生きるだけでなく、もっと豊かになって、人のためになる生き方を、自分でも成功させて、子供にも教えたい!
それから改めて、金持ち父さんシリーズを読み始め、不動産投資の魅力にハマっていったのでした。
10年以上前に読んだよって方もたくさんいらっしゃると思います。ぜひもう一度手に取って読んでみると、世界観が変わってくると思います。