【実録!】不動産投資|これが私の一棟目①:木造新築アパート

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購入条件

不動産投資を始めるぞ!と決めてから、書籍やセミナーで得た情報を元に、一棟目の条件を事前に決めていました。

私の購入条件
  • 新築木造アパート
  • 駅近
  • 家から1時間圏内
  • 内装が選べる
  • できればフルローン

条件を具体的に決めることによって、仲介業者さんも紹介しやすくなるため、条件に合った案件を持ってきてくれるようになり、出立てホヤホヤの物件情報が届くようになりました。

いわゆる「生の情報」というのは実際にあり、優良物件は、世に出回る前に、投資家によって買われてしまうことが多いです。

スカイ

不動産仲介業者さんとの健全なお付き合いは大切ですね!

突然現れた優良物件!

そして、ついに出会った1棟目は、最初に決めた条件ぴったりの物件でした。

所在地神奈川県川崎市
最寄駅から徒歩3分
築年数新築
部屋数20平米の1K x 6部屋
購入金額約5700万円
利回り8%

自宅から近いということと、まだ建築前のため、内装(壁紙やドアの色など)を選べるという点も高ポイントでした。

そうは言っても大きな買い物です。失敗は許されない。初めての不動産投資ゆえに、まだ審美眼もありません。比較対象はインターネットで出てくる物件情報のみ。

ただ、これまでに何十冊も不動産に関する本を読み、毎日インターネットで物件検索していただけあって、相場感がなんとなくわかっていたので、下記ポイントから即決しました。

決めてとなったポイント
  • 安くはないけど、相場からしても高くはない
  • 駅徒歩5分以内の物件はあまり出てこない
  • 自宅周辺の収益物件はあまり出てこない

実は、手元のキャッシュもそれほどなく、初期費用として使うと決めた金額もかなり少額だったので、新築一棟ものなんて購入できないだろう、せいぜい中古のボロアパートくらいかな、と思っていました。

しかし、仲介の不動産業者が提携している銀行があり、サラリーマンであれば1棟目は融資が付きやすいのでおそらく通るだろう、という言葉に背中を押され、「買えるなら買おう!」となりました。

売買契約は融資が付かなければ白紙なので、損するとしても提出した公的書類代と契約書の収入印紙くらいです。この一歩を踏み出さないと不動産投資は始まらない!と覚悟を決め、夫を説得しました(笑)

私は個人事業主で収入がゼロに等しい状態だったので、名義人は夫。

一部上場企業に勤続約10年、当時の年収は1000万未満です。

銀行の融資情勢は刻々と変わるので一概には言えませんが、我が家と同じくらい(平均的サラリーマン・住宅ローンあり)の方でも、1棟目に新築一棟を購入できることがわかりました。

スカイ

この決断が正しかったと言えるように、日々勉強して、大切に管理していきたいと思います。

融資状況や物件の相場は社会情勢によっても左右されます。事前にしっかり勉強して、知識をつけた上で投資を始めると、リスクは減らせるはずです。

不動産投資スクール

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